カイロプラクティック・姿勢療法
姿勢と運動性、身体機能を向上させる姿勢療法で、お身体のお悩み根本解決!
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営業時間:10:00~20:00(水~16:00)
腰痛は、生活習慣から来るものが多く、正しい知識と対処法、
生活習慣の見直しなどで、多くは自分で治せます。(全体の8割以上)
しかし、多くの方は正しいとは言えない知識と対処法をしておられる方が
多く見受けられます。
約60%の方は、慢性化や再発の起こすというデーターがあります。
従って、腰痛になった時は、一度、カイロプラクティックケアを受け、
さらに説明を聞き、適切な知識と対処法を知ることがおすすめです。
しかし、腰の痛みの原因が『病気や疾患』からきていることを疑ったり、
突発的な事故やケガなどの場合などは、医療機関に掛かることが必要です。
また、再発を繰り返したり、慢性・難治性・重症化している場合などは、
自分だけで対処しない方が賢明です。
さらに、痛みや違和感が残っていなくても、一度腰痛になると、
腰やその周辺に、運動学的な問題が残っていることが多いです。
痕跡です。再発の原因となることが多いです。
これらは、カイロプラクティックや姿勢療法の専門家から、
アドバイスやサポートをお受けすることをオススメします。
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ストレッチング自体は、とても効果があります。
しかし、伸ばす筋肉の選択・方向・程度を間違えると、一時は
良くなっても、その後、逆に悪化することもあり注意が必要です。
専門家の指導下で行うことをお勧めします。
※スポーツなどでも、ストレッチングをやりすぎる方は、
全くやらない方に比べ、ケガが多いといわれています。
ストレッチングは、腰痛が無いか、軽度の慢性腰痛のときに、
ご自身に合わせ”適度”に行うことは良いことです。
軽めのストレッチは、腰痛の緩和を手助けしてくれます。
でも、急性腰痛や中程度以上の痛みがある慢性腰痛の場合、
ストレッチングを行うことで逆に痛くなることが結構あり、
注意しながら行うことが必要です。
「あ~痛気持ちいい~」、翌日「余計痛なった!」と
ならないように。
気を付けてほしいのが、良かれと思って行ったストレッチングで
姿勢が悪く変化する事。その後、腰痛が強くなるからです。
※「伸ばして痛い」ということは、伸ばさないように体が防御
している証拠。無理やり伸ばすと、悪化するので守っているのです。
伸ばしてもいい状態に姿勢バランスを整えると、ストレッチングは
不要です。
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腰痛の改善や予防のために歩行はとてもいいことです。
数ある運動や体操の中で、一番いいことかもしれません。
腰痛がある時でも、ご自身の状態に合わせ、出来る範囲で。
ただし、これも無理をせず、最初は少しずつ、ゆっくりから
始めることです。
歩行は、無料で始めやすいのもメリットです。
腰痛が強い時は、最初は、数分から始めてもOKです。
少しずつ伸ばしてゆけばいいのです。
昨日、20分歩けたからといって、今日調子が良くなければ
5分でもいいですし、やめても構いません。
要は、少しずつ増やして、習慣化し、続けてゆくことです。
歩行は、お体の基礎的な機能向上を行います。
特に外の良い空気を吸っての歩行は、メンタル面も健康になります。
また、心肺機能、消化管、腎泌尿器系などの調子も良くなります。
また、糖尿や高脂血症などの慢性的な問題にとてもいいことです。
これらのお体の問題は、間接的に腰痛にも関係し良い影響を与えます。
間違っても、最初から、長く歩こうと無理をしないでください。
また、膝や股関節など、他の部位が痛い場合も注意が必要です。
歩行時に体の姿勢バランスが崩れてくるからです。
その場合は、他の部分の改善も併せて行うことが必要です。
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腰痛予防には、水泳や水中歩行、プールの中での運動
(アクアビクスなど)は、とてもいいことです。
泳ぐことは、他の運動に比べ全身を使うことが多く、適度であれば、
バランスよくお体の体力や関節・筋肉の機能を向上させます。
腰痛がある時で、泳ぐのは辛い方は、水中歩行がお勧めです。
水中歩行は、浮力があるため、体重の影響を抑えられます。
腰や膝に負担があっても、普通に歩くより格段に楽です。
たとえ、水の中で転倒しても、安全です。
さらに、水の抵抗により、本来より筋力を使うので、歩行スピード
の調整つにより、普段の歩行より体力の向上に繋げることも可能です。
アクアビクスも同様に、ご自身に合わせ無理をしなければ、
楽しくお体をトレーニングでき、安全で良い運動になります。
どうしても、頑張りすぎる方は、注意です。
特に泳ぐとき、アクアビクスなどで気を付けてください。
平泳ぎやバタフライは、一瞬、腰を反らしすぎて、痛めることも。
また、肩関節や股関節を無理やり大きく動かして傷めないように
してください。
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お風呂は、体全体を暖め、体の疲れを取り、心身ともにリラックスし
元気になります。
入り方や、温度も重要です。熱すぎはダメ、41度前後がいいですね。
でも、腰痛の場合は、気を付けた方がいい場合もあります。
たとえば、ぎっくり腰、急性の腰痛の場合。
腰に熱を持っている場合があります。炎症が起っている可能性大です。
キッカケがなくとも、筋や筋膜、靭帯、椎間坂などに急激な負担が
掛かることもあり、組織を一部、傷ついている可能性があります。
そんな場合は、出来れば、お風呂は避けた方が無難です。
△でも、どうしても、「汗をかいてて、一風呂浴びたい」
「痛みが続き何日もお風呂にはいれていないので入りたい」
という場合は、シャワーで済ます方法もあります。
事故やケガ、スポーツ障害など、外傷がキッカケの場合も同様です。
その一方!
冷えによって起こっていると感じる腰痛は、お風呂はとても良いと
思います。
その他、慢性的な腰痛は、お風呂で楽になる場合があります。
長年の慢性的な腰痛の方は、腰の部分をご自身で触っていいただくと
分かると思いますが、「硬い」ですね。
腰の筋肉が硬くなり、そうなると血流が低下しやすくなります。
こういった場合は、お風呂でじっくり温めてあげるのはいいですね。
疲労性の腰痛がある方、たとえば腰の重さやだるさなど。
通常の腰痛に+アルファーとして、疲労が加わることもあります。
そういった場合、お風呂にはいってじっくり温めてあげると、
腰の負担も緩和して元気にもなりやすいです。
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ギックリ腰(急性腰痛)の原因が、病気や疾患、外傷性などを
疑う場合は医療機関へ行ってください。(自然に治らないことが多い)
そうで無い場合は、自然経過として、数日~数週間で、
ほとんどの方は、痛みは減って行きます。
ただし、回復してからも違和感や運動制限を少しでも感じたら
体が良くない状態で安定化される前に、お体の調整を受けられる
ことをお勧めします。
2回目や3回目など、再発を繰返す度に段々解消しにくいタイプに
なって行き、何回かに1回は、とてもひどい腰痛に悩まされることも。
”腰痛体質”のように「ちょっとしたことで腰痛になりやすい体に変化」
してしまうこともあり注意が必要です。
そのため、ギックリ腰になったら、しばらくは、ムリをしないこと。
そして、「ゆっくり」「重たいものは持たない」を頭に入れて、
体に相談しながら、動ける範囲で歩行や体を動かすと回復が
早くなることが分っています。(2012急性腰痛のガイドラインより)
でも、風邪と一緒です。こじらせ無い様にしばらくは注意が必要。
なおりきっていないのに、仕事や子育て、スポーツ、生活の中で、
どうしても、重たいものを持ったり、無理な体勢をしたりすると
慢性・難治性化して、中々痛みが取れないといったことに繋がります。
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圧迫骨折は、腰椎や胸椎の椎体が縦方向(重力方向)に潰れるタイプ
の骨折です。残念ながら、一度潰れた椎体は、元に戻りません。
圧迫骨折でお悩みになられるのは、多くはシニア女性です。
急性とゆっくり進行するタイプの2種類あります。
【激痛の急性タイプの圧迫骨折】
1つは、急性(突発的)に急激に一気に潰れるタイプ。
前かがみで重量物を持ったり、クシャミをした時に発症することがあります。
非常に痛くて、もう耐えられないほど苦しまれる方も結構おられます。
若い方でも、高い所から尻餅をついたり、スポーツなどで強い衝撃を
受けると、圧迫骨折になることはあります。
多くは、加齢による骨密度低下がベースに有り、尻餅をついた、
転倒したなどのキッカケで、起こるといわれています。
中には、全くのキッカケが思い当たらない方もおられます。
すぐに発症しない場合もあり、高齢女性の場合、
尻もち、転倒で、その時大丈夫でも、数週間は、危険です。
尻餅や転倒後の数週間は、負担のかかる仕事や重たい物は持たない様に!
※少ないですが、若くても事故やケガ、スポーツ障害、
骨に転移しやすい癌などの病的骨折などもあります。
この場合は、苦痛の低減と骨折部分ちゃんとくっつき
安定させるためにコルセットを作り、入院を含め、
医療機関でお世話になることが必要です。
自宅で数日、中には数ヶ月、痛みをガマンしておられる方が
多いと聞きます。出来るだけ早く掛かって下さい。
自宅療養も可能ですが、当初は痛くて何も出来ず、
ムリをすると、最悪、骨折部分がうまくくっつかない
場合もあり、その後ず~っと調子が良くないこともあり得ます。
(※背骨は体を支える筋肉や靭帯などの支持組織がしっかりしており
重力方向への骨折なので、滅多なことでは最悪のケースには至らないと
いわれています。が、高齢女性で、痛くても無理をして、家の仕事をなさる方が
おられるのが問題で、家族で支えてあげることが必要です。)
非常に痛くて痛くて日常生活は普通に送ることは不可能で、
高齢であることが多く、痛む期間も長く2ヶ月弱ぐらいまでは、
「もう治らないかも」と心身共に大変な負担の方も。
コルセットが当たっているところが痛かったり、体を動かさない
ことによって起こる腰痛などもあり、「骨が全然くっついていない」
と想像される方も、おられます。
その内骨折自体の痛みは消えて行きます。
その後、腰痛や背部痛で悩まされることが結構ありますが、
それは、圧迫骨折とは違う原因の腰痛のことがほとんどです。
半年たっても痛いので、「まだ骨が引っ付いていなのかも?」と
心配される方もおられますが、「体を固定され動かせなかった」や
「前かがみ気味の姿勢になってしまった」、「筋力・柔軟性の低下」、
「疲れやすく疲労性の腰背部痛」、「ごく一般的になる腰痛」などが
その原因と考えられます。
しかし、その後、潰れた椎体や椎間孔、その周囲の靭帯や椎間板
などによる神経の圧迫がなされ、下肢のシビレなどの神経症状が
出る場合も有り注意が必要です。
※通常の圧迫骨折方向単独では神経症状は出にくいとされています。
しかし、圧迫方向に加え、側方や回旋方向への骨の変位や変形
など、さらに椎間板や靭帯などの軟部組織からの影響なども、
日常で珍しいことではなく、神経系に何らかの影響を与えること
もあります。
【激痛や痛くないことが多い、
ゆっくり椎体が潰れていゆく圧迫骨折タイプ】
もう一つは、加齢と共に骨密度が低下し、数年~数十年かけて、
ゆっくりジワジワと椎体が縦方向(重力方向)に潰れて行く
自然現象です。骨密度の低いシニア女性に多くみられます。
椎体が縦方向にゆっくり縮んで行くので、骨折による急性の
痛みは感じません。
「えらい猫背がキツくなってきたなぁ」「背が縮んできた」などの
外観上の変化が現れます。
これらの姿勢の変化に起因して、腰痛や背部痛、さらには肩こり
などが起こることもあります。ほとんど骨からの痛みではありません。
しかし、椎体が縦方向に潰れている骨の変形は、急性と同様であり、
下肢の痛みやシビレなどの神経症状が出る場合もあります。
圧迫骨折は、重力方向に潰れているので、普通にしていて
自然にくっつきやすいタイプのものです。
【大切なこと】
圧迫骨折は、特殊な最先端の治療を除いて、
1度椎体が潰れて変形すると、それを元に戻すことは
できません。
圧迫骨折しないように、出来れば若い頃から、
予防(栄養+運動+日常生活動作など)が大切です。
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ギックリ腰など、急性の腰痛になった場合は、普通は、
比較的数日~数週間で痛みは自然解消して行きます。
しかし、数か月経っても『日常生活に支障を来すような痛みが引かない』
『だんだん痛みが強くなってきた』『微熱や局所に熱間がある』
『下肢などに、今までなかった痛みやシビレなどの神経症状がでてきた』
などといった場合は、他に原因がある可能性も高く、注意が必要です。
その原因を取り除かない限り、自然回復は困難なことが多く、
そういう時は、医療機関への受診をお勧めします。
もう一つの考えられるのは、こじらせてしまった場合です。
風邪と一緒で、早めに適切な対処を行うと、簡単に痛みが消える腰痛でも、
無理をしたり、負担をかけてしまうと、難治性のタイプに変化することが
あります。そうなると大変!
悪循環に陥り、中々回復できなくなったり、再発を繰り返します。
悪循環状態を回復させるには、生活習慣の見直しや、歩行や運動
を行ったり、姿勢をよくしたりなどといった、日頃の生活の部分の
改善も、加えて行わないと難しいです。
KCSセンターの姿勢療法は、トータルヘルスプロモーション
といって、お体の調整のみならず、生活習慣・環境などを含め
アドバイスを行っています。
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腰痛で苦しんだ方は、軽度でなければほどんどの腰痛は厄介です。
しかし、一番厄介なのは、病気や疾患がその裏に潜んでいる
危険なタイプの腰痛です。
一般に、注意喚起のための『レッドフラッグ』と称されています。
事故やケガなどの外傷によって組織の損傷を疑うもの。
頻度こそ少ないですが、癌や感染、炎症、その他、
内臓臓器から来るものなど、命に影響することもあり
痛くて苦しいだけでは済まないことがあるのです。
また、ヘルニアや狭窄症などで、痛みやシビレなどの神経症状が
出現することがありますが、通常のタイプと異なる場合があります。
それは、腰仙部の脊髄神経(馬尾)を圧迫され
尿や便のコントロールがきかなくなった『膀胱直腸障害』など、
早期に解決しないと、治りにくいタイプの問題もあり
注意が必要です。
もう一つは、厄介な腰痛に、慢性・難治性化した腰痛です。
痛みを我慢して仕事をした、子育てをした、介護をした、
重たいものを持った、休まなかった・・・などなど、
どうしても休めなくて、こじらせてしまった場合です。
腰痛は、風邪と同様、初期の段階で解消させると、
その影響はそれ程でもありませんが、こじらせると大変です。
非常になおりにくいタイプの腰痛になる場合があります。
さらに、慢性的にず~っとベースに腰痛があり、
度々、ぎっくり腰など強い腰痛を再発することです。
もうこれは、体質の様なもの。中々大変です。
もうこなると、悪循環状態ですから、体にいいことを行っても
裏目に出ます。
良循環に変化させるため、生活習慣の見直しから始め、体の使い方、
心理面、姿勢・・・など、様々な所から解消のためのアプローチが
役立つことが多いです。
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