カイロプラクティック・姿勢療法

姿勢と運動性、身体機能を向上させる姿勢療法で、お身体のお悩み根本解決!

KCSセンターたかの施術院

〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2

   ≪予約制≫   
 Line 友だち追加

営業:月・水・木・土(祝休

営業時間:10:00~20:00(水~16:00)

姿勢療法およびカイロプラクティックとは

姿勢療法およびカイロプラクティックとは?

  目 次

姿勢療法とは

良い姿勢と悪い姿勢

 

姿勢療法は、姿勢を良くすることで、
お身体の様々なお悩みの解消や、
よい状態を保ち続けることを目的
とした手技療法です。

 

姿勢療法のベースとなる理論は
カイロプラクティックです。

 

少し詳しく

姿勢療法とは、姿勢科学を基に、
生体力学的(姿勢や身体の構造、

運動性)な面と、神経系への影響
などに着目した手技療法です。

 

 

しかし、この分野は日々新しい発見があります。
まだまだ無限の可能性を秘めており、私たちも
さらに学んでいく必要があります。

 

当院の姿勢療法が目指すもの。それは、
この療法を通じ健康で豊かになっていただく
こと
です。

私たちはそのお手伝いをいたします。

 

→姿勢療法を詳しく(JFCP)

 

既存の医学とは全く違う姿勢療法

WHOのガイドライン

●WHOガイドライン
「カイロプラクティックの基礎教育と安全性」

◆姿勢療法は補完代替医療

 

姿勢療法のベースは、カイロプラクティックです。
カイロプラクティックは、WHO(世界保健機構)
では、補完代替医療(ホカンダイタイイリョウ)
として正式に認定されています。したがって、
姿勢療法もこのカテゴリーに入ります。

 

【補完代替医療とは?

現代医学だけでは対応できない所を
代わりに(代替)補って、医療全体として
患者さんの健康を完結させる(補完)分野
といえます。

 

今の医療に足りていない部分、
必要とされながら不足している領域
をカバーしている健康療法ともいえます。

 

 

◆医療機関と姿勢療法は対象や目的が違う

 

医療機関は、病気に着目し、その目的は治療です。

姿勢療法は、健康に着目し、その目的は健康力向上です。

 

例えば、どんなに辛い腰痛や肩こりでも
レントゲンやMRI上、異常のないタイプのものは
医療機関では積極的な治療対象とはなりません。
一方、姿勢療法はそういった領域を得意として
います。

 

◆姿勢療法は健康力をアップさせる

姿勢療法は、医療と違って病気を治すではなく
健康な部分を伸ばすという考え方です。

 

 

◆まとめ

 

この様に、医療と姿勢療法とは全く違います。
指向性が、病気と健康なので真逆ともいえるでしょう。

 

だから、もしあなたが既存の医療や様々な療法、
健康法などで、満足できる結果が得られていない
場合は、全く違う視点を持つことも大切と考えます。

 

カイロプラクティックとは?

DDパーマー

ダニエル・デイビット・バーマー(DDパーマー)

 

カイロプラクティックとは

カイロプラクティックは、1895年のアメリカ
でDDパーマーによって創始された手技療法です。
WHOでは補完代替医療(CAM)とされています。
西洋医学系なので整体と異なります。
 

独自の造語と概念

カイロプラクティックという言葉は
カイロ=手、プラクティック=技術という
意味を持つ造語です。
直訳すると手技療法となりますが、他の
手技療法と全く違う独自の概念を持った
療法です。
その他、カイロプラクティックには、様々
な造語や独自の概念があります。

 

独自の手技療法

世界中に手技療法は数多く存在します。
日本でもあんま・指圧・マッサージ等色々
ありますがカイロプラクティックは、その
どれとも、全く異なる独自の考え方を持つ
手技療法です。
(※下記WHOの定義ご参照)

 

骨のズレとは?

カイロは骨のズレを矯正することにより健康力
を向上させる療法です。

骨のズレはサブラクセーションというカイロ独自
の造語からきています。日本語に当てはめる言葉
で分かりやすく適当だったのが骨のズレだったの
で現在一般に使われています。

サブラクセーションは、脳から全身に行き来する
神経の流れを乱す骨のズレを指します。パーマー
は、このような障害は、身体の自己調整メカニズ
ムに影響を与えることで、病気や不調につながる
と提唱しました。

人が生まれながら誰しも備わっている自然治癒力
に基づいたこの考え方は、カイロプラクティック
の考え(哲学)の核心を形成しています。

 

 

医療とのつながり

カイロプラクティックは、その概念(考え方)や
独自の造語多く、アメリカでも『孤高の医療』
のような療法なので、医療分野から理解され
にくい時代が長く続きました。

しかし、1970年代から北米を中心に論文が多
く書かれたことや、医療寄りの考え方やタイ
アップが増え、さらに
WHOの加入などで世界
的に医療とのつながりが増えてきました。

さらに、アメリカやイギリスなどのカイロ先進国
では、大概の健康保険に相当する制度が使える状態で
医師を含め多くの人々は医療と思っている状態です。
これは日本の現状とはかなり異なっています。

 

 

カイロプラクティックケアの目的とケア

カイロプラクティックの目的は、健康を取り戻し、
健康であり続
けるためのサポートです。

そのために、カイロプラクティックは何を
しているの?と思われる方も多いはず。

カイロプラクティックは、サブラクセーション
を探し、矯正することです。

いかにサブラクセーションを正しく見つけ、
正しく矯正するかに、かかっています。

そのため、海外では全脊柱前と横のレントゲン
撮影による診断がなされています。
ただし、被爆の影響がありますので、最近では、
KCSセンターでも取り扱っている姿勢プリント
(海外ではBioprint)などが用いられています。

さらに、カイロプラクティックは予防医療と
して海外では人気です。特に慢性疾患は、
手術が必要になるまでにカイロプラクティック
では出来ることがあります。

 

【WHOの定義】

●カイロプラクティックの定義

2006年のWHO(世界保健機関)の
カイロプラクティックの定義は、

『神経筋骨格系の障害とそれを及ぼす
健康全般への影響の診
断、治療、予防
する専門職であり、関節アジャストメ
ントお
よび/もしくはマニピュレーショ
ンを含む徒手治療を特徴と
し、特にサブ
ラクセーションに注目する』

と記されています。

※カイロプラクティックの基礎教育と安全しに
関するWHOガイドラインより抜粋

 

背骨の中の神経系に着目

カイロプラクティックは背骨に着目しています。
背骨の中には、神経(脊髄)が通っており、
脳から全身に行き来する神経の幹の部分で、
とても大切な部分です。

 

脳のコントロールシステム

脳はこの神経系を介して全身をコントロール
しています。最近の研究で、脳以外の局所か
ら、他の臓器や箇所がコントロールが行われ
ているようですが、あくまで脳がちゃんと機
能していることが前提です。

さらに、脳は命令を出すだけでなく、手や足
や体表面、五感などから、その情報をフィー
ドバックを受け取ります。

そうやって脳と体の間の情報伝達の行き来で
より適切なコントロールが行われています。
その時背骨の中を電気信号(マイナスイオン)
の流れによって伝えれれているのです。

 

サブラクセーション

私たちの身体は、生まれながら誰しも備わって
いる自然治癒力によって守られています。

この素晴らしい力を低下させたり、妨げる
のは、背骨のズレ(筋骨格系の歪)があるから
とDDパーマーは提唱し、サブラクセーション
と命名しました。

このサブラクセーションこそがカイロプラク
ティックでキーポイントとなるアジャスト
(矯正)すべき対象です。

 

サブラクセーションがあると、脳から全身に
いく命令が100%正しく伝わらないために、
様々な機能的、能力的な低下や機能不全につ
ながり、心身の不調につながるのです。

サブラクセーションは筋骨格系の歪として
現れます。神経系に不調があると、体はそ
れを伝えるため必ず姿勢に変化を出してき
ます。(ボディランゲージ:体が語る言葉)

手技による矯正は、スラストというカイロプ
ラクティック独自の素早い矯正があり、その
時、ポキッと音が聞こえることがあります。

ただし、スラストでないとどうしても矯正
できないケースは少ないので、音の鳴る様
な矯正は必ずしも必要ではありません。

 

現在、カイロの本場、アメリカ諸国など
でも、安全性を高めるために、ゆっくり
優しい音の鳴らない矯正方法をとるところ
も増えてきている様です。

 

サブラクセーションが矯正されると、
脳のコントロールシステムが復帰し、
『自分で自分の体を回復させる』機能を
取り戻し、健康につながるのです。

 

この様に、カイロプラクティクは自然療
法的な手技療法といえます。

カイロプラクティックの補足

ダニエル・デイビッド・パーマー

ダニエル・デイビット・バーマー(DDパーマー)

 

この世に、手を使って、身体へ施術する
技術
は、非常に多く存在します。

 

そして、カイロプラクティック(以下カイロ)
と全く同じ?テクニックを使っている所も
あります。

カイロの先生にテクニックだけ教えて
もらっている人もいます。

カイロを学ぶのは人の身体の仕組みを理解
することなので、悪いことではありません。

しかし、テクニックが同じでも
それはカイロではない場合が多いのです。

 

その違いは?

 

カイロにはカイロの見立てがあります。

 

同じ患者さんのお身体を見ても、どういう
視点で見ているか?が違います。

 

たとえば、医師が観た場合と、整体の先生、
さらにカイロから見た場合では、
「どこがどう悪いか」「どうすればいいか」
など、分かりやすく言えば、そもそも
ものの見方が違うのです。

同じテクニックを使ったとしても、自ずから
結果は全く違います。

 

この点は、カイロが独自の概念を持って
いるため、他の手技療法とも一線を画します。

 

 

 

カイロプラクティック哲学

 

カイロが、他の手技療法と異なる一つが
この哲学です。

カイロは、健康や病気といった事象を、
運命や神の領域まで含め、全宇宙、
自然の摂理の中から捉えているのです。

こういったことは、カイロが非科学的と
批判される部分でもあります。

 

しかし、こういったことはカイロだけではありません。

例えば、ハイゼンベルクの著した『部分と全体
いう本に、18世紀末からアインシュタインや
シュレーディンガーなどの群雄割拠と云われる様な
多くの物理学者が登場し、しのぎを削るのです。

これらの物理学者らの極限に至った時、必ず
『神』が出てくるのです。

 

科学が進歩し様々なことが明らかにされてきました。

しかし、科学や医学が人の心身や生命などのことを

100%解明できた訳でもありません。

まだまだ、『自然である人』に科学は追いついていな

いのです

 

そしてあなたも、この世の中で『運命』などの
様にどうしようもない大きな力が働いている、
その中で生かされていると感じたことが
あるのではないでしょうか?

 

普段はそんなことは科学的にあり得ないと
思っていても、自分や自分の大切な人が
『死を前にしたり、難病におかされたり
大事な人の死や誕生など極限的な事象に
遭遇した時は、何か大きな力を感じる事が
あるかも知れません。

 

カイロは、そういった人の体の不思議な仕組み、
メカニズム、その時代で説明がつかない事象などを
臨床や研究を重ね、昇華させて一つの治療体系を
作った一分野なのです。

その中で様々な不思議な事象に出会い、哲学的な
ものが必要だったのだと思います。

 

現在、私だけでなく、様々な手技療法に携わっている
療法家のほとんどが医学では説明がつかないような
不思議な経験をしている方が多いと思います。

 

そこには、まだまだ解明さえていない部分で
あったり、療法家でも分かりにくい所もあり、
頭で考えても答えが出ない部分でもあります。

私も、20年以上この仕事に携わって、感覚的に
実感できる部分も少しずつできました

こういったものは他の多くの療法家も経験すると
思いますが、それをカイロの叡智というのでしょうか?

こういったものは人類の財産と思っており
お悩みの方のお役くに立てれば、そういった批判を
いただいても何の後悔も致しません

 

 

 

 

 

 

 

ユニバーサル インテリジェンス(UI)

 

 

私たちは、大自然の中でなにか大きな力が働いて
生かされている、と感じることがあります。

運命というか、自分の力だけではどうしようも
ないものに動かされている気もします。

それを、神と呼ぶのかもしれません。

こういった世の中に大きな力が働いている、
この状態をカイロプラクティックでは

ユニバーサル インテリジェンスといいます。

日本語で先天的叡智と訳され、全宇宙、大宇宙
という概念で
この世の森羅万象を支配し動かして
いる力です。

カイロの創始DDパーマーの1895年当時
アメリカでは、
病気の原因などの特定も、
医学的に解明されないことが多く、
その時代、
UIはまさに全知全能の神だったのでしょう。

 

しかし、それは現在でも、どうして何も悪いことを
していないのには早死にしないといけないのか?や
絶対不可能といわれた難病を克服出来たり、など、
現在でも科学では証明できない不思議なことは存在
します。

 

 

 

イネイト インテリジェンス (II)

 

一方、UIの大宇宙に対し、人の体も一つの宇宙と
考えられ、イネイトインテリジェンス=小宇宙
とカイロプラクティックでは称されています。

小宇宙といっても、無限大の意味を持つ「宇宙」
です。
人の体も、科学で解明されるにはまだまだ
至っていない程
とても広大な分野です。

小宇宙は大宇宙に含まれ、つながり、
お互い関連しあっています。

小宇宙が変わることで、大宇宙にリンクし
運命までも変わるのです。

小宇宙は、脳を中心とした神経機能の働き
(コントロール機能)として着目されています。

 

 

サブラクセーション

 

カイロで、矯正すべきターゲットです。
日本では、分かりやすくするために過去から
よく「骨のズレ」と云われてきた部分です。

 

カイロでは、脳の体をコントロールする機能が、
骨のズレによる神経圧迫で100%神経の
流れが伝わらないため様々な病気になる
と定義したのです。

 

創始者パーマーは、その脊椎のズレのことを
サブラクセーションとカイロのオリジナルの
言葉で称しました。

 

サブ=副、完全でない、ラクセーション=脱臼の
組み合わせた造語で、そのままでは『亜脱臼
ですが、整形外科で云う所の亜脱臼ではありません。

むしろ、関節の機能的な動きの低下や消失です。
正確には、正常関節可動域のどこかで、あるいは
ほんの少し可動域を越えているが脱臼まで至って
いない状態の、機能的な関節のトラブルを指します。

 

さらに、骨の並び、アライメントだけが悪くとも
機能的な異常をきたしていないものは対象としない
のです。
(※ただし対象とするカイロの流派もあります)

 

現在、サブラクセーションには2つの部分があります。

一つは生体力学的な面です。姿勢や身体の構造、
運動性など影響が出ているサブラクセーションです。

もう一つは、神経系に影響が出ている
関節のズレ=サブラクセーションの矯正です。

 

そして、このサブラクセーションは、必ず姿勢
に変化を
もたらします。ここで姿勢療法と密接に
つながっているのです。

 

世の中に偶然はなくすべては必然。
先ほどの大宇宙と小宇宙の森羅万象全てが
つながっています。

 

だから、サブラクセーションを取り除くことにより、
大宇宙の力をも味方につけることが出来、
科学ては説明できない現象も起こるのです。
 

 

 

 

 

2024年、当院のコロナ対応です。マスクは従来通り行っております。

 姿勢検定のご案内

姿勢検定ご案内

   営業日時間

 
午前×××
午後×××〇 

※営業時間は10:00~20:00
 (火金でも開院日あり)