カイロプラクティック・姿勢療法

姿勢と運動性、身体機能を向上させる姿勢療法で、お身体のお悩み根本解決!

KCSセンターたかの施術院

〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2

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五十肩

 

腕が挙がらない、挙げると痛い五十肩

 

腕を上げたり、後ろの物を取ろうと
すると痛~い!

肩を挙げる、動かすといった
機能の問題です。

 

当初は、それ程でもありません。

 

ちょっと痛いかな?や
その時だけ痛かったなど
辛い症状は少ないです。

 

1~2日ですぐ、自然に治って
しまうことも。

 

 

問題は、中々改善しないパターン
に陥ってしまうこと

 

1~2日なんてとんでもない。
3か月かかりましたや
半年かかりました。

しかし、中には2~3年以上改善に
要する期間がかかることもあります。

 

 

悪化サイクルに入ると難治性に

不思議なことに、五十肩は、
初期の段階を越えると
何をしても、
改善できなくなる場合があります。

 

まるで谷を転げる様に、どんどん進行してゆく
ような感じで、進行して誰にも止められない
悪化サイクルにはまってゆきます。

 

 

 

五十肩は加齢が後押し

 

さて、そもそも何で五十肩になるのか?

 

それの要因の1つは、加齢があげられます。
 

中高年になると、加齢による肩の骨や筋、
周りの組織などが
変性・変形がでてきます。

 

加齢とともに身体が硬くなって動きにくく
なっているのに、以前身体が柔らかかった
頃と同じように腕や肩を使っていると、
傷めてしまうのです。

 

しばらく休んで大事にしていると改善する
ことが多いですが、そこで無理をすると
こじらせて悪化サイクルに入って行きます。

 

 

 

 

 

五十肩を改善させるには

 

五十肩の改善は

 

  1. 肩の機能改善
  2. 姿勢の矯正
  3. 寝ている姿勢の改善

の3つが大切です!

 

 

1.肩の関節運動機能の改善

手が挙がらない挙げると痛い方の多くは
肩関節の動きが軌道から若干外れている
からです。

これは関節の運動学のお話です。

機械も人間の身体も、動かすときは
物理の法則に従っているからです。

 

もし肩節が完全にずれている、外れて
いると
脱臼で全く動きません。

関節が少し不適合状態=ほんの少し
ズレ
ている状態が多いのです。

姿勢療法では、こういった関節の
不適合の矯正を行います。

 

2.姿勢の矯正

腕の挙上は姿勢が大きく関係しています。
姿勢が悪いと、顔が前に飛び出した姿勢、
巻肩になったりなどの悪い姿勢が多いです。

これらの姿勢を改善することで、
肩の運動性と機能が取り戻せます。

 

3.早期に

大切なのは、早期です。

早期ならすぐ改善することも可能。

でも、そのタイミングを逃すと、
どんなことをしても、数ヶ月~数年単位で
苦しむこともあります。

 

 

 

 

 

肩痛が強くなってきた時の対処法

肩の痛みのイメージ

 

肩の痛みは、その痛さもさることながら
生活に支障を来し、何とも辛いものです。

 

できるだけ早く改善させたいなら、
肩が痛く無い生活に自分を落とし込む、
という気持ちが大切です。

 

《そのポイント》

●腕の挙上は痛く無い範囲で行う
 (痛い!と経験するとそこから悪化することも)

●姿勢を良くする
(猫背なのど姿勢が悪化要因の一つ)

●肩やその周辺の疲労や筋肉痛をさせない
(血流が低下し回復を遅らせる)

●痛みの出ない適度な運動
(体や肩周辺の運動は回復を早める)

●就寝中、痛い方を下にして寝ない
 (肩が前に入り込み圧迫され痛くなる)

●関を動かして引っかかり感があればしない
 (無理にすると確実に悪化する)

●重たい物を持たない
 (悪化要因)

●打棒などに気を付ける
(回復を遅らせる)

 

 

2024年、当院のコロナ対応です。マスクは従来通り行っております。

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