カイロプラクティック・姿勢療法

姿勢と運動性、身体機能を向上させる姿勢療法で、お身体のお悩み根本解決!

KCSセンターたかの施術院

〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2

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股関節の痛み

股関節の痛み

足の付け根の痛み

 

股関節のトラブルサイン

 

 

普通に歩いているだけなのに
クキッと音がして
あっ、足の付け根が痛い!?

足の動きも悪くなり、
身体も足も伸びない?

 

でも、しばらくするとなおった。

 


股関節トラブルの初期段階に
多い
症状です。

 

これらは見逃してはいけない
大事なサイン!です。

 

関節の軸が少しズレてきている
状態
多い。


ただし、この時点ではⅩ線検査
でも異常がない
ことが多い。

****************

この時点が、未変形。
予防的な改善ポイントです。

*****************

 

この時点が、姿勢療法にかかり
股関節を滑らかにし
姿勢を良くすることで、
一番の改善できるポイントです。

多くは何もなかったように
回復します。
(お金も時間もかからず、
   将来に対する不安も少ない)

 

 

 

しかし、これを過ぎると

 

段々頻度や痛さが増えてきたり、
自然改善しにくくなってきたら、
注意。
少し変形が始まってⅩ線上に
異常が描出されることが多い。

 

さらに、時間が経過し

ご自身でも何か股関節があれっ?
『うまくはまっていない
『引っ掛かり

などの感じがすると思います。

 

ここから、さらに進行すると、
二度と元に戻らない

変形性のトラブルにつながって
行くのです

 

 

変形に至る前がチャンス

●股関節のレントゲン写真
左の股関節は、人工骨頭手術後

 

先ほどもお話ししましたが

  • ちょっと痛い
  • ちょっと可動域が狭い
  • ちょっと動きにくい
  • ちょっと変?!

といった軽度の時点が、
改善のくチャンスの時期。

 

まだ変形が起こっていない
ことが多い
からです。

 

このチャンスの時期に、
姿勢バランスと股関節の
調整をしておくと、
大きな問題には発展せずに
済むことが多いのです

 

 

 

股関節のズレの調整は難しい

ただし、自分でこの調整は難しいです。
とても微妙な調整が必要になるからです。

また、姿勢が悪いと股関節への体重の
掛かり具合が
良くないので、姿勢矯正
は必須となります。

体重を減らすより、体重を上手に吸収し、
負担を分散させる身体を作っておくほう
が大切です。

 

関節唇障害が股関節のズレを生む

さらに、関節を安定させる関節唇という
が重要な軟部組織が傷んだりすると、
股関節から外れていきやすいです。

この時、無理をして体操や運動をすると、
股関節の変形や変性につながって行く
可能性が高いので、
分からない場合は、
専門家に任せる方がいいで

 

ズレた状態で体操をすると

ズレた状態では「無理をしないでくれ」
痛みを出して警告をします。

動かして痛い場合は、一般的に良いと
言われている体操やストレッチでも、

股関節が削れていく可能性があるの
で注意が必要です。

 

 

シップや痛み止めは?

あなたも、シップや痛み止めで
何とかしようとしておられませんか?

その時は少し楽になる感じることも
あり、
ある一定の安らぎ得られます。
痛みは辛いので使用することは
心身ともに安定を得られますので
使うのも賛成です。

しかし、その原因が物理的現象で
起きている問題なので、根本改善を
行う努力を行うことが大切です

 

 

Ⅹ線写真に写らないから安心??

初期の段階でレントゲンなどで
異常がみられない場合
「そう酷くないんだ」と安心して
しまいますが、それは良くありません。

もし、Ⅹ線写真上で異常がみられたら、
明らかに
変形していることになり、
それは二度と元に戻らない状態です。
ほんの少しの手遅れ状態です。

 

ある程度進行すると手術が

そしてある程度進行すると、
手術をした方が
様々な面で
メリットが高くなってきます。

現代医学は進歩しており、
手術前の痛みや日常生活での
不便さはかなり
改善します。

しかし、できれば手術なしで
自分の股関節で
生涯生きて
ゆきたいものです。

 

 

あらためて、とても重要な股関節
姿勢を決定するのも股関節!

赤丸で囲った所が股関節。
※画像はteamLabBodyより

 

 

股関節は、図のような丸っこい関節で

①体重をしっかり支える役割がある

可動域がとても大きい

③色んな体の動きができる

他と一線を画すとても重要な関節です。

 

変な動作や変な動き方

あなたも股関節が痛くて伸ばしにくい、

動きにくくなっている時の「歩行」や

「体を動かす時の動作」など、変な姿勢や

変な動きをしているのが分かると思います。

 

姿勢を決めるのは股関節

そしてここが重要ですが、姿勢を決定

するのは「背骨」だけではなく

「股関節」です。

可動域が大きく体重を支えている分

姿勢制御(姿勢を自分で調整する人体の仕組み)

への重要な役割を果たしています。

 

だからここにトラブルが起こると

当然ながら姿勢が悪くなったり、

日常生活に大きな支障が出てきます。

 

 

そして、将来要介護の原因につながって

行く可能性が高いです。

 

だから、出来ることなら初期の段階で改善

させることが大切です。

 

 

股関節の痛みの原因

画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)

1 先天性

生まれつき、股関節の部分の骨と骨との

適合が悪い人がおられます。

・臼蓋形成不全
(きゅうがいけいせいふぜん)

・関節唇(かんせつしん)の奇形

・先天性股関節脱臼(※)

(せんてんせいこかんせつだっきゅう)

などが挙げられます。

 

 

2 成長時の他の原因の影響

成長時の事故やケガなどがキッカケ。

例えば、足首のネンザや腰痛、膝痛など、

体の姿勢バランスが悪くなった状態でがクセ付き

成長すると、股関節に無理な力学的負担がかかり

続け、トラブルにつながることがあります

※先天性股関節脱臼は、成長時の変化と捉える
こともあり、
先天性を発展性あるいは発達性と
言い換え
られられることもあります。

 

 

3 過度な運動や体操、ストレッチ

成人になってからも、無理な体操やストレッチングで

股関節を痛めてしまうことがあります。

 

 

4 運動不足、筋力不足、栄養不足

体の様々な部分が衰えることで、股関節に影響が

出てくることが結構あります。

 

5 メンテナンス不足

人の体は、お手入れが必要です。

一度傷めた方やその部分が弱い方は、

メンテナンスをが必要です。

 

逆に言うと、少々悪くとも正しいケアで

ある程度良い状態で生涯を過ごすことも

可能です。

股関節を改善させるためには?

以下の3つが同時に必要

1 姿勢の改善

2 股関節の機能改善

股関節にやさしい生活習慣

 

 

1 姿勢の改善

良い姿勢の時、股関節は重力を上手く

受け負担を軽減できるような作りに

なっている。この時、股関節自体の

適合性が高まり、ズレにくくなります。

上半身や体幹に掛かっている重力負担を

軽減させることが出来ることにより

 

同じことをしていても、悪くなりやすい人と

そうでない人がいる。

 

結構多いのが、生まれつき関節が外れて

行きやすい傾向性をお持ちの方。

・臼蓋形成不全

・関節唇奇形、障害、運動性低下

 

 

 

 

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