カイロプラクティック・姿勢療法
KCSセンターたかの施術院
〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2
【イズミヤ高野店、洛北スクエアより徒歩1分】
(※フリーコール圏外からは075-706-6614)
| 営業時間 | 10:00〜19:00 |
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| 休業日 | 火曜・金曜・日曜 |
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アレッ?足の付け根が詰まって痛い
股関節がおかしい!?
などなど
その原因は?
① 股関節で身体を上手く支えられていない。
② 関節がズレてうまく動かせられない。
これらの2つが考えられます。
もちろん、激しいスポーツや生まれつき
の骨の形が関係することもあります。
しかし、スポーツをしているから全員
股関節が悪くなる訳ではありません。
また、骨の形を変えるには、手術
で削らない限り改善できません。
KCSセンターでは
①股関節で上手く体重に受ける→姿勢改善
②関節の動きの改善→関節の矯正
を行うことで、自然改善に向かわせます。
アレッ、何か変?の時が改善のチャンス
●当初に起こりやすいパターン
引っかかり感や詰まり感や痛みが
出ても、暫くすると自然改善する。
実はこの時点が、関節の機能的な
トラブルのサインです。
医療機関でみてもらうと、X線写真
などではまだ大丈夫といわれることが
多いです。
すなわち、この時期が改善のチャンス!
しかし、以下のことを医師より告
げられることもあります。
・大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)
・臼蓋形成不全(AD)
など。
これらは先天的な問題ですが、悪化に
関係する要因でもあります。
(※実際には悪化しない方も多い)
●股関節の過剰な骨の例(赤色の部分)
関節を大きく動かすと接触しやすい
●大腿骨寛骨臼インピンジメント(FAI)
FAIとは、股関節の引っかかりや
挟まりで、動きにくくなることです。
もちろん、それ以上動かすと痛みなど
を感じます。
インピンジメントとは、衝突や挟み
込みの意味があります。
実際、股関節に不調を感じた患者さん
より『何か挟まっている感じがする』
という訴えをよくお聞きします。
●なぜ、インピンジメントが?
医学的には、骨の過剰形成。
関節を動かすと骨同士が衝突し
可動制限が生まれます。
さらに、その骨と骨の間に、関節
唇や関節包、靭帯などの軟部組織
が挟まれ、さらなる『可動域制限』
と『挟まれ感覚』が生じます。
★骨の過剰形成には3つの型
・寛骨臼側の過剰骨をCAM型
・大腿骨側の過剰骨をPINCER型
・両側に過剰骨上がる場合を混合型
しかし、インピンジメントは、
過剰骨だけではありません。
●骨の過剰形成だけではない理由
たとえば、過剰な骨が当たる所まで
関節を動かさない人なら、トラブル
は起きません。
実際、過剰骨があっても発症しない方も
いることから「形は変でも、動かし方・
姿勢・筋肉の使い方」によって、症状が
出ないまま一生過ごせる人もいる。
| 【エビデンス】 「形態異常の存在だけでは症状発現の決定因子にはならない」 |
●股関節の過剰な骨の例(赤色の部分)
関節を大きく動かすと接触しやすい
股関節の不調
(詰まり感・ひかっかり感・痛み)
当初は、機能的な問題だけ
時間の経過とともに変形性に
【大切なこと】
股関節は、初期の段階なら
姿勢療法で改善可能で
手術不要になれます!
初期の段階とは?
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普通に歩いているだけなのに 足の動きも悪くなり、 しばらくするとなおる。
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これが、自然に改善しなく
なってきたら、関節に関係
する部分の小損傷が起こり
始めている可能性があります。
股関節トラブルの初期段階に
多い症状です。
これらは見逃してはいけない
大事なサイン!です。
関節の軸が少しズレてきている
状態が多い。
ただし、この時点ではⅩ線検査
でも異常がないことが多い。
↓
****************
この時点が、未変形。
予防的な改善ポイントです。
*****************
この時点が、姿勢療法にかかり
股関節を滑らかにし
姿勢を良くすることで、
一番の改善できるポイントです。
多くは何もなかったように
回復します。
(お金も時間もかからず、
将来に対する不安も少ない)
しかし、これを過ぎると
段々頻度や痛さが増えてきたり、
自然改善しにくくなってきたら、
ご注意。
少し変形が始まってⅩ線上に
異常が描出されることが多い。
さらに、時間が経過し
ご自身でも何か股関節があれっ?
『うまくはまっていない』、
『引っ掛かり』
などの感じがすると思います。
ここから、さらに進行すると、
二度と元に戻らない
変形性のトラブルにつながって
行くのです。
●股関節のレントゲン写真
左の股関節は、人工骨頭手術後
先ほどもお話ししましたが
といった軽度の時点が、
改善のくチャンスの時期。
まだ変形が起こっていない
ことが多いからです。
このチャンスの時期に、
姿勢バランスと股関節の
調整をしておくと、
大きな問題には発展せずに
済むことが多いのです。
股関節のズレの調整は難しい
ただし、自分でこの調整は難しいです。
とても微妙な調整が必要になるからです。
また、姿勢が悪いと股関節への体重の
掛かり具合が良くないので、姿勢矯正
は必須となります。
体重を減らすより、体重を上手に吸収し、
負担を分散させる身体を作っておくほう
が大切です。
関節唇障害が股関節のズレを生む
さらに、関節を安定させる関節唇という
が重要な軟部組織が傷んだりすると、
股関節から外れていきやすいです。
この時、無理をして体操や運動をすると、
股関節の変形や変性につながって行く
可能性が高いので、分からない場合は、
専門家に任せる方がいいです。
ズレた状態で体操をすると
ズレた状態では「無理をしないでくれ」
と痛みを出して警告をします。
動かして痛い場合は、一般的に良いと
言われている体操やストレッチでも、
股関節が削れていく可能性があるの
で注意が必要です。
シップや痛み止めは?
あなたも、シップや痛み止めで
何とかしようとしておられませんか?
その時は少し楽になる感じることも
あり、ある一定の安らぎ得られます。
痛みは辛いので使用することは
心身ともに安定を得られますので
使うのも賛成です。
しかし、その原因が物理的現象で
起きている問題なので、根本改善を
行う努力を行うことが大切です。
Ⅹ線写真に写らないから安心??
初期の段階で、レントゲンなどで
異常がみられない場合
「そう酷くないんだ」と安心して
しまいますが、それは良くありません。
もし、Ⅹ線写真上で異常がみられたら、
明らかに変形していることになり、
それは二度と元に戻らない状態です。
ほんの少しの手遅れ状態です。
ある程度進行すると手術が
そしてある程度進行すると、
手術をした方が様々な面で
メリットが高くなってきます。
現代医学は進歩しており、
手術前の痛みや日常生活での
不便さはかなり改善します。
しかし、できれば手術なしで
自分の股関節で生涯生きて
ゆきたいものです。
赤丸で囲った所が股関節。
※画像はteamLabBodyより
股関節は、図のような丸っこい関節で
①体重をしっかり支える役割がある
②可動域がとても大きい
③色んな体の動きができる
他と一線を画すとても重要な関節です。
変な動作や変な動き方
あなたも股関節が痛くて伸ばしにくい、
動きにくくなっている時の「歩行」や
「体を動かす時の動作」など、変な姿勢や
変な動きをしているのが分かると思います。
姿勢を決めるのは股関節
そしてここが重要ですが、姿勢を決定
するのは「背骨」だけではなく
「股関節」です。
可動域が大きく体重を支えている分
姿勢制御(姿勢を自分で調整する人体の仕組み)
への重要な役割を果たしています。
だからここにトラブルが起こると
当然ながら姿勢が悪くなったり、
日常生活に大きな支障が出てきます。
そして、将来要介護の原因につながって
行く可能性が高いです。
だから、出来ることなら初期の段階で改善
させることが大切です。
画像の説明を入力してください(フォントが小さく設定された文章です)
1 先天性
生まれつき、股関節の部分の骨と骨との
適合が悪い人がおられます。
・臼蓋形成不全
(きゅうがいけいせいふぜん)
・関節唇(かんせつしん)の奇形
・先天性股関節脱臼(※)
(せんてんせいこかんせつだっきゅう)
などが挙げられます。
2 成長時の他の原因の影響
成長時の事故やケガなどがキッカケ。
例えば、足首のネンザや腰痛、膝痛など、
体の姿勢バランスが悪くなった状態でがクセ付き
成長すると、股関節に無理な力学的負担がかかり
続け、トラブルにつながることがあります。
※先天性股関節脱臼は、成長時の変化と捉える
こともあり、先天性を発展性あるいは発達性と
言い換えられられることもあります。
3 過度な運動や体操、ストレッチ
成人になってからも、無理な体操やストレッチングで
股関節を痛めてしまうことがあります。
4 運動不足、筋力不足、栄養不足
体の様々な部分が衰えることで、股関節に影響が
出てくることが結構あります。
5 メンテナンス不足
人の体は、お手入れが必要です。
一度傷めた方やその部分が弱い方は、
メンテナンスをが必要です。
逆に言うと、少々悪くとも正しいケアで
ある程度良い状態で生涯を過ごすことも
可能です。
以下の3つが同時に必要
1 姿勢の改善
2 股関節の機能改善
3 股関節にやさしい生活習慣
1 姿勢の改善
良い姿勢の時、股関節は重力を上手く
受け負担を軽減できるような作りに
なっている。この時、股関節自体の
適合性が高まり、ズレにくくなります。
上半身や体幹に掛かっている重力負担を
軽減させることが出来ることにより
同じことをしていても、悪くなりやすい人と
そうでない人がいる。
結構多いのが、生まれつき関節が外れて
行きやすい傾向性をお持ちの方。
・臼蓋形成不全
・関節唇奇形、障害、運動性低下
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| 午前 | × | ○ | × | ○ | ○ | × | 〇 |
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