カイロプラクティック・姿勢療法
KCSセンターたかの施術院
〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2
【イズミヤ高野店、洛北スクエアより徒歩1分】
(※フリーコール圏外からは075-706-6614)
営業時間 | 10:00〜19:00 |
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休業日 | 火曜・金曜・日曜 |
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シニアになると
若い頃と違います。
見た目が変化 筋力・体力・柔軟性の低下 身体の自由が利かない 痛みや不調がある チョットしたことが、なおりにくい 変形や病気などが加わる
|
などなど、健康面で様々なマイナス要素。
そんな中で多くの方が持っている思いは、
『いつまでも元気で、自分の足で歩き
自分のことは自分で出来る
そういった時間を出来るだけ長くしたい』
個人差はありますがある年齢を境
(70代後半~80代)にあるようです。
その実現には、様々な方法がありますが、
その中でも結果が出やすいとされている
ポイントが「良い姿勢」です。
下記の図をご覧ください。
加齢はこれらの問題の促進因子ですが
絶対的な問題ではありません。
むしろ姿勢の悪化の方が大問題です!
一人当たり約10年。
この数字は、日本人の平均介護期間です。
誰しも介護を受けたくありません。
国は様々な施策をやっている様ですが、
平均介護期間の伸びは止められません。
ゆえに私たちは、主体的になるしかありません。
自分やその周りの大切な人の幸せのため、
『健康は自分で獲得する』という考え方や
日々の体作りへの行動が大切です。
介護に至る原因は非常に様々。
例えば下記のような特徴が!
1 姿勢が悪い(多くは猫背)
2 変形や変性を伴う
|
ご存じですか?
膝や股関節などをはじめてとする関節の変形は
要介護になる理由の約20%を占めています。
(※厚生労働省の資料より)
変形は、体重がかかる腰や膝、股関節などに
起こることが多いです。
姿勢バランスが悪いことにより、片側の
関節などに『偏った負担』がかかることに
よって起こったり、悪化します。
姿勢療法は、『姿勢』や『関節機能』、『筋肉機能』
などを良くすることで『変形』を未然に予防したり、
悪化進行を防ぐことを行っています。
当KCSセンターで、あなたのお身体について、
どうすれば、姿勢が改善や悪化防止でき、また
変形を防ぐことが出来るのかアドバイスします。
ご自身で、毎日、姿勢や身体改善法を行うことが
「自分の身は自分で守る」ことにつながります。
●介護予備軍も要注意
さらに、できれば四十代は五十代から
予防を始めることが大切です。
姿勢療法であなたにとっても問題点に
ついてアドバイスを受け、ご自身で
日々の生活の中で頑張れば予防できます。
(ご自身で頑張る分は無料です)
「体のどこかが伸びにくい」「伸ばすと痛い」、
「痛いから伸ばすのが億劫だ」等の方は
介護予備軍に近づいておられますので
はじめ時です。
1 姿勢に意識する
2 できる範囲で!
3 活動量を増やす
4 活力が出る栄養を摂取
5 硬めの寝具に寝る
6 姿勢矯正を受ける
1 姿勢に意識する
姿勢は意志の方向に向かいます。
だから、まずはプラスの気持ちから。
毎朝、朝起きたときに、自分の姿勢を
鏡に映したり、自分の立ち姿を、俯瞰
して我身チェックして下さい!
2 できる範囲で!
身体を無理に伸ばそうとすると
あ痛ててて・・・。
無理は禁物。
出来る範囲で、今までより、チョット
良い姿勢、チョット良い身体の動き
を心掛けることです。
3 活動量を増やす
コツは、『ちょこまか動き』や
『ちょこっと体操』です。
●ちょこまか動きは、
まずは、『動いたら損』という感覚を
捨て『動いたら得』という正しい認識
を身に着け、何かにつけて、身体を動
かすのです。
●ちょこっと体操でまず最初にやって
ほしいのは足の強化です。
1 歯磨きをしている間に、ついでに
つま先立ち体操
(踵を浮かしたり下ろしたり)
2 階段を上がる
エレベーター・エスカレータが
あっても自分を良くしてくれる
階段を上がるのをセレクトする。
(※下りは不要)
3 散歩・ウォーキング
何かのついででもok。
ほんのちょっと歩くことを増や
してゆくことが大切です。
4 深呼吸
ラジオ体操の最後に行う
手と身体を呼吸に合わせて行う
活動量向上は筋力低下も防げます。
※詳しくはサルコペニアをご覧ください。
4 活力が出る栄養素を摂取
良い姿勢になるための栄養素で一番
効果的なのはタンパク質です。
おススメは、鶏肉でいえば「ささみ」
より「もも肉」など、むしろ油が多め
のお肉などを摂った方がいいのです。
おいしくて、活力が出ますから。
(※生活習慣病が超重症でない限り)
お肉がNG!嫌いな方は、お魚や卵、
魚介類、植物性でお豆腐や大豆製品
など、自分が摂取できるものを上手に
組合わせて摂ることも大切です。
もう一つ大切な栄養素があります。
それはカルシウムです。
●日本人の一日当たりに必要な
カルシウム摂取量は、厚労省データより
すべての年代、男女とも、100~150ミリ
グラム不足しています。
牛乳を飲んでいるから大丈夫!では
残念ながらありません。
毎日意識して摂っている方でも不足
しているという現状があります。
丈夫な骨を保つため、カルシウムを
毎日積極的に摂ることをお勧めします。
※詳しくはカルシウムのお話をご覧ください。
5 硬めの寝具で寝る
姿勢は夜作られる。
そして、背骨は寝るものに沿った
形になってゆく。
だから、どんなものに寝るか、
寝いている姿勢習慣の違いで
姿勢は大きく変わります。
柔らかすぎる寝具は、腰や背中が丸く
なりやすいので、硬めの寝具が大切です。
加齢で身体が硬くなりすぎている方は
最初は無理をしないでください。
(詳しくは寝ている姿勢が大切)
6 姿勢矯正を受ける
などなど、自分の身体にも関わらず
自分で出来る範囲とそうでない
所があります。
自分で出来ない所があって
『こりゃいかんなぁ』等、
お困りと感じられた方は、
当院のような姿勢矯正を専門としている
所に来院し、積極的お身体の改善を
始めていただくことをお勧めします。
人の体の可能性は、無限大です。
人智で推し量れるものではありません。
あなたは、お医者さんに「年や!」
といわれ、「やっぱりそうか」と思う一方、
気持ちの上で納得出来ていないのでは?
それは、ご自身の体の中で「まだまだ行ける!」
と感じるものがあるからです。(体の状態は感じれる)
このような『気持ち』は、とても大切なことです。
「ポジティブな考え方を持つ方は若く見える」
と実年齢を聞いてビックリすることも多いです。
その意味でも、
メンタル面からの活力が削がれない様、
ここでは、高齢者という言葉は出来るだけ
使わないようにしています。
また、シニアは「シニアクラス」など、
より”上級”と感じる言葉ですので、
使うほど元気が出ます。
◆あなたは、下記の表のようなことを
感じたことがありますか?
などなど、これらはほんの数例ですが、その他
様々なことをお感じになられているのでは?
しかも、ほんの10年前、20年前までは
何ともなかったのに・・・
どうしてでしょう?
それは、シニアになると、長年体を使って
いるであちこちが、悪くなります。
そして、『自然回復力』が低下してきます。
若い時と比べ、ケガや病気の治りに時間
がかかったり、疲れが取れにくくなります。
さらに、姿勢や体の運動性などが低下した
習慣により、より一層、回復力低下に
つながります。
「日頃のちょっとした疲れ」や、
「後ろを振り向いて物を取ろうとした」
「床のゴミを拾った」など、
些細な動作が痛みの引き金になりやすく
回復力の低下がその拍車を掛けます。
ほんの10年前なら、何でもなかったことが、
どうしても自然回復力が追いつかなく
なってきているからです。
もし、日頃から、自然回復力が上手く
働く元気なお体を作っておけば、
疲れが残ったり、慢性疲労に移行したり、
中々なおりにくい痛みまで至ることも
少ないのです。
このように、お悩みの解消は、兎にも角にも
自然回復力を本来の状態に戻すことです。
それは、誰しも生まれながらに備わっている
自分で自分をなおす力です。
◎これらは、関節や筋肉の運動機能や体力的な問題、
そして姿勢の問題などが関係しています。
実は『自然回復力』を高めることは、元来、
カイロプラクティックの目的でもあるのです。
▼長年の生活習慣から生まれた問題が多い。
▼またベースに病気をお持ちの方も多い。
▼さらに骨密度や変形の問題もあります。
しかしこれらは、あきらめる要因では
ありません。回復に時間が掛かることは
否めませんが、良い結果は可能です。
確かに、寝たきりに近い状態など、
お体が弱ってこられていることで、
目覚ましい回復が望めない方も
おられるのも事実です。
しかし、カイロプラクティック・姿勢矯正の
分野からは、お一人お一人の
『今ある機能を最大限に発揮させる』
ことを行います。
お体が元気!になるために出来ることは
結構ありますので、あきらめず!ご希望を
持って頂きたいと思います。
大切なのは、元気になろう!という
「気持ち」と「行動」です!
具体的にどうすればいいいのでしょうか?
それをこれからご紹介させていただきます。
「バキッ!ボキッ!っと
骨が折れるのでは?」と心配。
特にシニア女性は、骨密度が低下
している方が多いのに・・・
カイロプラクティックや
姿勢矯正は、若い人が受ける
イメージがあり、シニアの方には、
向いていないのでは?
シニアでは、病気や疾患などがベースにある場合が多く、
注意が必要なのでは?
もう歳だから、猫背はなおらないと思う。
などなど、あなたもそうお思いではありませんか?
確かに、強い力で無理な矯正を行ったり、
勉強や技術のチューニングを怠っている
術者の行う施術は、危険です。
また、高齢になると、お体の変形などが
加わり、姿勢なども元に戻りにくくなること
も確かにあります。
このように、カイロプラクティックや姿勢矯正は
一見、シニアの方には、向いていない様ですが、
実は、違います。
本当は、シニアの方のお役に立てるのです。
というか、シニアの方こそ、非常に向いている療法です。
その根拠は?
以下に数例を挙げます。
シニアのお客さまにとってお困りの問題。
「最近、腰や膝が痛くて・・・」と訴えても、
「そりゃ年や!誰でも痛なる。上手に付き合わな!」
と、あまり向き合ってもらえないこと。
それは、お体の痛みが、とりたてて病気や疾患がなく
今の西洋医学では「歳や!」といって、ある意味、
真正面から取り組んでもらえない問題!
これらの多くは、実は、機能面の問題です。
機能的な問題は、レントゲンやMRIなどを
用いても写らない、あるいは、”変形はあるものの
その痛みなどとの関係はよく分からない”といった
『原因の特定が難しい』問題です。
例えば、腰のレントゲンを撮って、
「少しは変形しているが、別に悪いことはない」と
痛みの原因がハッキリしないケースです。
こういう時、「年相応!」で片付けられるのです。
まあ、腰痛に関しては、年齢に関係なく85%は
現代医療で原因不明なのですが・・・
もちろん、原因不明なので、当然、次に進めません。
実は、こういった、既存の医学でカバーできない
機能的な問題は、カイロプラクティックや姿勢矯正に
とって、逆に、得意とする分野です。
「年」「体重」「ストレス」・・・などの
「あきらめ推奨のキーワード」が誰かの口から出ても
他の方法があるかもしれません。
ですから、あきらめてしまわないように!
では、他の国の方々はどうしているのか?
実際、世界中、約70を越える国と地域で、
シニア世代に対しても、カイロプラクティックは
積極的に用いられています。
決して、若い世代だけの療法ではありません。
それはナゼか?
その理由は、よい結果が得られているからです。
安全であり、お役に立てているからです。
でないと広がらないと思います。
人は誰しも生まれながら備わっている力があります。
それは、自らの力で自分をよくしてゆく『自然回復力』
です。
この力があるから、人は健康でいられるのです。
しかし、この健康全般に関わる『自然回復力』は、
年齢と共にどうしても低下してきます。
そこで、カイロプラクティックや姿勢矯正が
お役に立てるのです。
カイロプラクティックや姿勢矯正の一番の目的!
それは『自然回復力』が上手く働くようにすることです。
今、問題となっている、ロコモティブシンドローム
(以下ロコモ:運動器症候群)は、
寝たきり予備群といわれる社会問題です。
カイロプラクティックや姿勢矯正は、
姿勢をよくすることと、体の運動性を高めること、
を行っています。
その結果、平衡感覚がよくなりや
疲れにくくスタスタ歩けるようになったり、
痛みなどの出にくくなったりなど、
より活動的になれます。
この様に、お体を根本から元気にさせる
カイロプラクティックや姿勢矯正は、
ロコモでも、お役に立てると思います。
(※詳しくは、後述致します)
◎まず、施術を受けて頂く上での安全性。
◎加齢とともに、様々な病気や疾患がベースに
ある場合も多く注意が必要。
◎他の医療機関などで先に対処が必要な問題もあり。
このように、シニア世代特有の気をつけなければ
ならない問題はあります。
当院の特徴は、ゆっくりやさしい手による施術であり
安全性が高いのです。
また、KCSセンターは、全国組織で、毎月研修が
必須となっており、知識と技術をいつも高める仕組み
があります。
医療関係者が「ここなら安心して来られる」といって、
多くの方が通われています。
当院は、安全性を第一に重視していますので
安心してご来院下さい。
したがって、結論ですが、
お客さまの個人差や固有の問題を考慮して、
安全に施術サービスを提供を行う
カイロプラクティックや姿勢矯正は、
シニアの方に向いている療法であることは、
間違いないと思います。
今、日本は、世界に先駆けて高齢社会です。
当院は、マイナス10歳を目指しています。
元気で生き生きと活動されるためのサポートに
私たちもお手伝いできるのではないかと思っております。
日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
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午前 | × | ○ | × | ○ | ○ | × | 〇 |
午後 | × | ○ | × | ○ | ○ | × | 〇 |
※営業時間は10:00~19:00
(火金でも開院日あり)