カイロプラクティック・姿勢療法
KCSセンターたかの施術院
〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2
【イズミヤ高野店、洛北スクエアより徒歩1分】
(※フリーコール圏外からは075-706-6614)
営業時間 | 10:00〜19:00 |
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休業日 | 火曜・金曜・日曜 |
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肩こりといえば猫背と
連想されるように姿勢と関係が深いお悩みです。
だから、姿勢を改善するだけで全体の半数は
解消し、ほとんどの方は緩和します。
(当院の結果より)
ここでは、色んな肩こりについて分かりやすくお話し
ご自身で改善できることもお伝えします。
●肩こりが起り易い箇所
赤:よくある肩こり
緑:肩甲骨囲りのこり
青:首・頭・背骨など
肩こりは、図の様な、肩や首、背中、
腕や上半身にでる様々な症状です。
●肩こりで多いのは
筋肉が、伸ばされ続けて、疲れた結果
起こる症状。
●さらに酷くなったり、それに伴って
↓
これらを総称して肩こり
1 慢性疲労性
2 神経性
3 心因性
肩こりは、『慢性疲労』と『神経系』、
『心因性』の、大きく3つに分けられます。
もちろん、これらの混在型も結構あります。
良い姿勢に比べ(左)、悪い姿勢(右)は、首や
背中の筋肉が疲れやすく、肩こりの原因に!
【1 慢性疲労によるもの】
慢性疲労の肩こりの原因は
①負担のかかり過ぎ
②悪い姿勢
の2つが一般的です。
仕事やプライベート、子育てや介護等
の様々な出来事で、忙しすぎて睡眠時間が
削られる等、オーバーワークが重なってくると
疲れがコリにつながってゆきます。
図を見ていただくとわかるのですが
姿勢が悪いと、背中が丸くなり
背中側の筋肉が伸ばされています。
短時間ならそれほど影響しませんが
それが続くと肩こりに移行しやすいです。
これら2つの要因は、習慣化することで
疲れが溜まって慢性化し、
筋肉が硬くなり、酸素や血流が不足
でこり症状に発展するのです。
強い痛みやしびれ、筋力低下、脱力感などの
神経症状が肩や首、腕などに出現することも
強い痛みやしびれ、筋力低下、脱力感などの
神経症状が肩や首、腕などに出現することも
欧米諸国の方には、肩こりが無いといわれています。
本当でしょうか?
肩こりの概念自体がないので、日本で言うところの
肩こりに相当する英語表現も見当たらないだけです。
例えば、日本語の肩こりに近い表現として
stiff neck,stihh shoulder=首や肩が硬い
筋肉が硬いだけで、こりの辛さのない場合もあり、
neck pain,shoulder pain=首や肩が痛い
これらは、痛みであって、こりではありません。
「元々欧米人は肩がこらないから、概念や表現が
ないのだろう」と思われるかも知れません。が、
それは違います。
人間の体は、人種民族によって多少の違いはありますが、
骨や筋肉の数や付き方、働き、能力は大体同じです。
最近では、パソコンやスマホを使うなど生活習慣も
似てきています。
実際、私が欧米の方をみさせて頂いた経験上、
日本人の肩こりに相当するような症状を
お持ちの欧米系の方は結構おられます。
しかし、普段、あまり認識されていない方が
多いのも事実です。
施術後、「こんなに肩が楽になった! ナゼ?」
「今までどないなってたんですか?」という感じです。
ある意味『隠れ肩こり』と表現した方がいいかも知れません。
だから、日本人だけが肩こりを持っているわけではなく、
日本人が、「肩こりしやすい」あるいは「肩こりを認識しやすい」
生活習慣・環境を送ってきたからが正解ではないでしょうか?
だから、日本で生活する外国の方に、肩こりが
増えてきている様です。
ただし、肩こりは日本を代表する国民的な症状で、
歴史的にも長いので、外国の方に比べ、現在、
圧倒的に多いのは確かと想定できます。
欧米人に肩こりがない理由で、昔からよく言われた
ことは、以下の様なことです。
(※全てが当たっている訳ではありません)
●欧米の方は、なで肩が少ないから。→本当は様々です。
●欧米では、肩は肩関節を指すから。→方の関節自体が凝る?
●欧米の方は、姿勢がいいから。→一概に言えません。
●欧米人の方が、筋力が強いから。→全員とは限りません。
●手先が器用な日本人は細かい仕事をするから。→今は差が無いです。
●日本の様に、揉む習慣が無いから。→マッサージを受ける方が増えています。
信憑性は段々崩れており、あまり関係ないものもあります。
この中で気を付けて頂きたいのが、揉む習慣です。
強めに何度も揉む習慣が出来ると、肩こりが強くなります。
ある程度進行した肩こりは、信頼できるプロに任せ
ることをおススメします。
誰が見ても、姿勢の悪い方が肩こりになりやすそうですね。
肩こりの直接的な原因は「肩こりとは?」の項で
前述した筋肉の慢性疲労と神経症状です。
では、ナゼ筋肉の慢性疲労や神経症状が
起こるのか?という所、「肩こりの要因」
を見てゆきたいと思います。
【肩こりの原因として考えられる要因は?】
肩こりの原因は、ここでも要因の一つとなっている
「姿勢」がオーバーラップしながら関係しています。
良い姿勢の方でも肩こりの方はおられるでしょうが、
猫背やストレートネックの方に比べると少ない。
なで肩の方や、非常に痩せておられる方、
筋骨格系が華奢な方、鳩胸が強い方などが、
肩こりになりやすいといったことから考えると
姿勢の影響が強いと考えられます。
自分で出来ることは自分でやって
頂くのが良いと思います。
1 よい姿勢を心がける
一番重要なのは、良い姿勢を保つこと。
一時的でなく日々続けていただくことが大切です。
2 体を動かす習慣をつけましょう!
あまり動かずTVやパソコン、スマホ
などを見ている人は体が固まりやすく
肩こりになりやすい傾向があります。
血流を増やし筋肉に酸素とエネルギーを
送るため、まずはよく動くことです。
軽い筋トレなども含め、普段から日常の
活動量を今より増やすことです。
3 ストレッチングや「なでる・さする」
軽~い肩こりならストレッチングで
改善することもあります。
首や肩・背中の筋肉を軽く伸ばして下さい。
また、肩や首、腕やそれらの周囲をなでたり
さすったりなども皮下のリンパの流れを回復
する役に立つこともあるのでお試しください。
4 マクラや寝具を自分に合ったものに変える!
良いマクラや良い寝具は、良い姿勢を作ります。
良い姿勢で寝ることで、寝ている間に筋肉は
休むことができ、疲れが回復し、負のスパイラル
から脱することができます。
それには、体のS字ラインを保てる、硬めの寝具
がオススメです。
5 バランスのよい食生活
バランスのよい食生活では、体は内側から元気になり
自然回復力が増し、肩こりになってもすぐ緩和される
といった状態に向かいます。
6 冷やさないこと、暖めてあげること
暖めると筋肉は柔らかく、さらには血流が増えるので
効果的です。
あなたがもし、お風呂上りに肩こりが楽になって
いるなら少し期待が持てます。
シャワーだけでなく、首までお湯につかって下さい。
また、晩だけでなく、朝、体が固まっている時などは
朝ぶろも、お勧めです。(時間が許せば)
7 ストレスを解消し、気持ちを明るく持つこと
肩こりはストレスで確実に悪化します。
ストレスは、体の機能や内臓までを含め影響を
与えます。
現代社会において、ストレスを上手く解消するのは
難しいですが、出来る範囲でストレス解消を
行ってください。
様々なことをされても思わしくない方は、
もう重症の肩こりになっていると思います。
チョットやそっと様々な対処法を試しても
もう体はいうことを聞きいてくれません。
そんな辛い肩こりを回復させるには、
もう姿勢を良くするしかありません。
あなたが根本的な解消を望まれるの
でしたら、姿勢療法をオススメします。
(※姿勢のことを考慮した全国のKCSセンター)
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午前 | × | ○ | × | ○ | ○ | × | 〇 |
午後 | × | ○ | × | ○ | ○ | × | 〇 |
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(火金でも開院日あり)