カイロプラクティック・姿勢療法

姿勢と運動性、身体機能を向上させる姿勢療法で、お身体のお悩み根本解決!

KCSセンターたかの施術院

〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2

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営業:月・水・木・土(祝休

営業時間:10:00~20:00(水~16:00)

変形性膝関節症の解消のために

変形性膝関節症の解消のために
  大切なのは全身の姿勢と膝関節の矯正

 

当院は、変形性膝関節症の患者さまが多く来院されており、

膝痛の中でも、変形性膝関節症の専門の院です。

 

変形性膝関節症は、とても大きな問題です。

 

なぜなら

変形性膝関節症は、多くの中高年女性悩ます

将来介護につながる重大な社会問題だからです。

 

そして次の2点に注目下さい。

 

①変形自体は、二度と改善できません

②放置すると生涯進行するといった病態です。

 

医療先進国の日本でさえ、重症化まで、

ある意味放置されています。

 

変形に気が付いたり、痛みが出始めてから

手術でないと対応できなくなるまで、

時間があります。

 

如何に進行させないか機能回復させるか

といったことが重要なカギを握っており

そこに姿勢が大きく関係しています

 

膝関節だけのケアでは不十分。変形の少ない

初期が良い状態に戻れるチャンスです

 

お悩みの方は、是非ご来院ください。

 

 

変形性膝関節症(※3分で読める様にまとめています)

  1. 変形性膝関節症とは?
  2. 変形性膝関節症の現状
  3. 変形性膝関節症の治療
  4. 変形性膝関節症に運動や良いこと
  5. 変形性膝関節症に姿勢科学からのアプローチ

変形性膝関節症とは?

O伽を前と横から見た写真

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

変形性膝関節症(膝OA)とは?

言葉の通り、膝関節が変形して行く病気です。

右写真の様に、見た目がO脚伸びにくい膝

などになって行く方が多いです。

(X脚の方も少いですがおられます)

膝関節に炎症が起ることで、膝が少し太く

大きくむくんだ様になって行きます。

動きが悪くなったり痛みこわばりなど

を生じます。さらに、体を動かしにくくなる

ため生活に支障がでることも少なくありません。

 

O伽を前と横から見た写真

膝関節に炎症が起ることで、膝が少し太く

大きくむくんだ様になって行きます。

動きが悪くなったり痛みこわばりなど

を生じます。さらに、体を動かしにくくなる

ため生活に支障がでることも少なくありません。

 

膝OAの症状の特徴

当初は、初期動作(動き始め)で痛みが出て、

動き続けていると痛みは緩和し、座ったり

寝ていたりすると痛みが出ません。

(※少し進行して行くと寝返りで膝痛が出ます)

 

変形が起る原因は?

加齢・姿勢・体重・体の動かし方・病気※

運動不足・過去の事故やケガ、スポーツ障害、

など様々、膝に負担の掛かる出来事により起こります。

 

4:1の割合で女性が多く、その原因は、

骨や軟骨が弱く、不安定性が高い、

またホルモンの関係なども指摘されています。

 

※自己免疫性疾患(リウマチ)などの病気に

起因する膝OAもあります。

 

 

 

膝痛の一原として腰痛や肩こりと

同様に「あ~変形の膝痛ね」の様に軽く思われています。

しかし、一度なると二度と元には戻らず進行し続けるという、

実はとてもショッキングな出来事です。

しかも患者さんは、そのことを知りません。

その内なおるだろう』と思っているのです。

 

ここでは、変形性膝関節症について分かりやすくお伝えします。

 

さらに、エビデンスは少ないですが、医学で行われている

運動療法同様、変形性膝関節症に対し希望が持たれている

姿勢科学からのアプローチもお話させていただきます。

 

変形性膝関節症の現状とは?

O脚の曲がりを前と横から

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

1 2500万人ととても多い

膝OAでお悩みの方は2500万人

日本人の5人に1人弱ととても多い

のです。(Ⅹ線による変形の評価)

実際、全員が痛みがある訳ではなく、

その内の800万人に痛みがあると

れています。

 

2 中高年の女性に多い

スポーツ障害や事故やケガなどをキッカケ

とする膝OAは男性に多いのですが、

中高年以降は、生活の中で自然発生する

女性の膝OAが圧倒的に増えて行きます

特に80代女性はほとんどの方が膝OAと

いってもおかしくない現状があります。

 

3 変形自体は治らない

変形は、一度なるとなおりません。

骨や関節構造が壊れてしまうと、その形を

元に戻すのは不可能だからです。

だから、変形しない様に、変形を勧めない様に

する必要があります。

 

4 生涯進行し続ける

膝OAは加齢が主体です。

加齢は止めることはできません。

だから、病院で膝OAの治療を受けて

いても、加齢が主体なので、ゆ~っくり

進行し続けるのが膝OAの特徴です。

だから、進行を出来るだけ遅らせる様にする

必要があります。

 

5医療の治療目標は完治ではなく

 症状の緩和と変形を」遅らせること

「もう3年も通っている。その内なおるだろう」

というのは、残酷ですが現実にはありません。

お医者さんの、治療目標も完治ではありません。

痛みなどの症状を和らげ、変形を遅らせることに

力をいておられるのです

 

6 要支援(要介護の前段階)の大きな原因

誰しも、年を取っても自分のことは自分でしたい

と思うものです。

しかし、加齢により出来なくなって行きます。

その要支援状態になる、最大の原因が、

変形性の関節症です。

変形性の問題は、膝だけではなく、股関節、腰、

背骨などの問題も含みます。(荷重関節が多い)

変形性の問題は、進行し続けるので、その結果

要介護に向かう前段階なのです。

だから、進行させない様に努力する必要があります。

 

7 社会問題

この膝OAは、要支援→要介護→寝たきりの

パターンの大きな要因です。

また、同時に以下のことも複合して

起こりやすいことがあります。

膝痛→あまり動かない生活→筋力低下

→サルコペニア(筋肉減少症)

→寝たきり認知症になりやすい

この現象は高齢社会であればある程、

影響が大きいのです。

だらか、長寿国日本は、これからさらに

膝OAの影響がでると予想されています。

 

 

如何に、若い段階から膝を含め体全体の変形性

疾患にたいする予防を行うこと。

そして、膝OAの方は進行させない様にするか、

が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

変形性膝関節症の病院での治療とは?

伸び切らない膝

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

1 手術は全体の1%未満

膝OAで、重症の場合は手術が必要に

なります。どうしても必要な場合は

しないとイケないのです。

しかし、その割合はとても少なく

1%未満といわれています。

 

2 保存療法中心

病院では手術以外の治療を保存療法と

いい、膝OAの治療は保存療法が中心です。

保存療法は、運動療法(リハビリテーション)

やお薬による治療、関節に注射をしたり、

装具療法などが中心です。

 

3 病院からの指導

生活習慣を変えましょう。

運動しましょう。

喫煙はだめです。

メタボはダメです。

・・・などという、医療機関からの

患者さんへの教育・指導です。

 

正しい情報を得ることは、どうすればいいのか?

という方向性を示してもらえるのでとても大切です。

 

4 ご自身の努力

病院からの指導やTV、雑誌、パソコン・スマホから

の情報を得て、自分で解決しようとすることです。

受け身でないのでとてもいいことです。

しかし、時としてご自身だけでは間違った選択を

することもあるので、専門家の意見を取り入れる

ことも大切です。

 

5 姿勢療法から

姿勢療法は、姿勢の改善と膝関節の機能的改善を

同時に行います。

 

 

 

 

 

 

変形性膝関節症の運動や良いこと

伸ばそうとしても伸びない膝

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

例え、膝OAであっても、その方の

運動の種類と強度、運動量がよければ

悪化すること無く良いことです。

 

1 運動の種類や量

一般に、その方に適した運動は、

年齢や筋力、日頃から運動し慣れ

ているかどうかなどの様々なことで、

人それぞれ異なります

さらに、膝OAの有る方では、重症度や

その時の調子も関係します。

だから人によっては「物足りなかったり」、

「きつかったり」するのです。

 

でも、誰でもできて有効なのは

歩行です。歩行は、単純な様で、

体の機能を複合的に使うとても

大切な動きで、自分で調節でき、

とても膝にとっても良いことです。

(※重症の膝OAは不可の場合あり)

 

 

 

2 日常生活で膝を鍛える

  初期動作に気を付けて

 

まず、膝OAの場合は、初期動作

最初に体を動かす時)の、動かし方

に気を付けておくことが必要です。まず、

しばらく座っていて立つ時などは、

体重をかけて立つ前に

 

2 保存療法中心

病院では手術以外の治療を保存療法と

いい、膝OAの治療は保存療法が中心です。

保存療法は、運動療法(リハビリテーション)

やお薬による治療、関節に注射をしたり、

装具療法などが中心です。

 

3 病院からの指導

生活習慣を変えましょう。

運動しましょう。

喫煙はだめです。

メタボはダメです。

・・・などという、医療機関からの

患者さんへの教育・指導です。

 

正しい情報を得ることは、どうすればいいのか?

という方向性を示してもらえるのでとても大切です。

 

4 ご自身の努力

病院からの指導やTV、雑誌、パソコン・スマホから

の情報を得て、自分で解決しようとすることです。

受け身でないのでとてもいいことです。

しかし、時としてご自身だけでは間違った選択を

することもあるので、専門家の意見を取り入れる

ことも大切です。

 

5 姿勢療法から

姿勢療法は、姿勢の改善と膝関節の機能的改善を

同時に行います。

 

 

 

 

 

 

2024年、当院のコロナ対応です。マスクは従来通り行っております。

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