カイロプラクティック・姿勢療法

KCSセンターたかの施術院

〒606-8103 京都市左京区高野西開町48-2
【イズミヤ高野店、洛北スクエアより徒歩1分】

0120-70-6614

(※フリーコール圏外からは075-706-6614

営業時間
10:00〜19:00
休業日
火曜・金曜・日曜

変形性膝関節症の解消のために
  大切なのは全身の姿勢と膝関節の矯正

 

当院は、変形性膝関節症の患者さまが多く来院されており、

膝痛の中でも、変形性膝関節症の専門の院です。

 

変形性膝関節症は、とても大きな問題です。

 

なぜなら

変形性膝関節症は、多くの中高年女性悩ます

将来介護につながる重大な社会問題だからです。

 

そして次の2点に注目下さい。

 

①変形自体は、二度と改善できません

②放置すると生涯進行するといった病態です。

 

医療先進国の日本でさえ、重症化まで、

ある意味放置されています。

 

変形に気が付いたり、痛みが出始めてから

手術でないと対応できなくなるまで、

時間があります。

 

如何に進行させないか機能回復させるか

といったことが重要なカギを握っており

そこに姿勢が大きく関係しています

 

膝関節だけのケアでは不十分。変形の少ない

初期が良い状態に戻れるチャンスです

 

お悩みの方は、是非ご来院ください。

 

 

変形性膝関節症(※3分で読める様にまとめています)

  • 1
    変形性膝関節症とは?
  • 2
    変形性膝関節症の現状
  • 3
    変形性膝関節症の治療
  • 4
    変形性膝関節症に運動や良いこと
  • 5
    変形性膝関節症に姿勢科学からのアプローチ

変形性膝関節症とは?

O伽を前と横から見た写真

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

変形性膝関節症(膝OA)とは?

言葉の通り、膝関節が変形して行く病気です。

右写真の様に、見た目がO脚伸びにくい膝

などになって行く方が多いです。

(X脚の方も少いですがおられます)

膝関節に炎症が起ることで、膝が少し太く

大きくむくんだ様になって行きます。

動きが悪くなったり痛みこわばりなど

を生じます。さらに、体を動かしにくくなる

ため生活に支障がでることも少なくありません。

 

O伽を前と横から見た写真

膝関節に炎症が起ることで、膝が少し太く

大きくむくんだ様になって行きます。

動きが悪くなったり痛みこわばりなど

を生じます。さらに、体を動かしにくくなる

ため生活に支障がでることも少なくありません。

 

膝OAの症状の特徴

当初は、初期動作(動き始め)で痛みが出て、

動き続けていると痛みは緩和し、座ったり

寝ていたりすると痛みが出ません。

(※少し進行して行くと寝返りで膝痛が出ます)

 

変形が起る原因は?

加齢・姿勢・体重・体の動かし方・病気※

運動不足・過去の事故やケガ、スポーツ障害、

など様々、膝に負担の掛かる出来事により起こります。

 

4:1の割合で女性が多く、その原因は、

骨や軟骨が弱く、不安定性が高い、

またホルモンの関係なども指摘されています。

 

※自己免疫性疾患(リウマチ)などの病気に

起因する膝OAもあります。

 

 

 

膝痛の一原として腰痛や肩こりと

同様に「あ~変形の膝痛ね」の様に軽く思われています。

しかし、一度なると二度と元には戻らず進行し続けるという、

実はとてもショッキングな出来事です。

しかも患者さんは、そのことを知りません。

その内なおるだろう』と思っているのです。

 

ここでは、変形性膝関節症について分かりやすくお伝えします。

 

さらに、エビデンスは少ないですが、医学で行われている

運動療法同様、変形性膝関節症に対し希望が持たれている

姿勢科学からのアプローチもお話させていただきます。

 

変形性膝関節症の現状とは?

O脚の曲がりを前と横から

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

1 2500万人ととても多い

膝OAでお悩みの方は2500万人

日本人の5人に1人弱ととても多い

のです。(Ⅹ線による変形の評価)

実際、全員が痛みがある訳ではなく、

その内の800万人に痛みがあると

れています。

 

2 中高年の女性に多い

スポーツ障害や事故やケガなどをキッカケ

とする膝OAは男性に多いのですが、

中高年以降は、生活の中で自然発生する

女性の膝OAが圧倒的に増えて行きます

特に80代女性はほとんどの方が膝OAと

いってもおかしくない現状があります。

 

3 変形自体は治らない

変形は、一度なるとなおりません。

骨や関節構造が壊れてしまうと、その形を

元に戻すのは不可能だからです。

だから、変形しない様に、変形を勧めない様に

する必要があります。

 

4 生涯進行し続ける

膝OAは加齢が主体です。

加齢は止めることはできません。

だから、病院で膝OAの治療を受けて

いても、加齢が主体なので、ゆ~っくり

進行し続けるのが膝OAの特徴です。

だから、進行を出来るだけ遅らせる様にする

必要があります。

 

5医療の治療目標は完治ではなく

 症状の緩和と変形を」遅らせること

「もう3年も通っている。その内なおるだろう」

というのは、残酷ですが現実にはありません。

お医者さんの、治療目標も完治ではありません。

痛みなどの症状を和らげ、変形を遅らせることに

力をいておられるのです

 

6 要支援(要介護の前段階)の大きな原因

誰しも、年を取っても自分のことは自分でしたい

と思うものです。

しかし、加齢により出来なくなって行きます。

その要支援状態になる、最大の原因が、

変形性の関節症です。

変形性の問題は、膝だけではなく、股関節、腰、

背骨などの問題も含みます。(荷重関節が多い)

変形性の問題は、進行し続けるので、その結果

要介護に向かう前段階なのです。

だから、進行させない様に努力する必要があります。

 

7 社会問題

この膝OAは、要支援→要介護→寝たきりの

パターンの大きな要因です。

また、同時に以下のことも複合して

起こりやすいことがあります。

膝痛→あまり動かない生活→筋力低下

→サルコペニア(筋肉減少症)

→寝たきり認知症になりやすい

この現象は高齢社会であればある程、

影響が大きいのです。

だらか、長寿国日本は、これからさらに

膝OAの影響がでると予想されています。

 

 

如何に、若い段階から膝を含め体全体の変形性

疾患にたいする予防を行うこと。

そして、膝OAの方は進行させない様にするか、

が大切です。

 

 

 

 

 

 

 

変形性膝関節症の病院での治療とは?

伸び切らない膝

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

1 手術は全体の1%未満

膝OAで、重症の場合は手術が必要に

なります。どうしても必要な場合は

しないとイケないのです。

しかし、その割合はとても少なく

1%未満といわれています。

 

2 保存療法中心

病院では手術以外の治療を保存療法と

いい、膝OAの治療は保存療法が中心です。

保存療法は、運動療法(リハビリテーション)

やお薬による治療、関節に注射をしたり、

装具療法などが中心です。

 

3 病院からの指導

生活習慣を変えましょう。

運動しましょう。

喫煙はだめです。

メタボはダメです。

・・・などという、医療機関からの

患者さんへの教育・指導です。

 

正しい情報を得ることは、どうすればいいのか?

という方向性を示してもらえるのでとても大切です。

 

4 ご自身の努力

病院からの指導やTV、雑誌、パソコン・スマホから

の情報を得て、自分で解決しようとすることです。

受け身でないのでとてもいいことです。

しかし、時としてご自身だけでは間違った選択を

することもあるので、専門家の意見を取り入れる

ことも大切です。

 

5 姿勢療法から

姿勢療法は、姿勢の改善と膝関節の機能的改善を

同時に行います。

 

 

 

 

 

 

変形性膝関節症の運動や良いこと

伸ばそうとしても伸びない膝

O脚で膝が伸び切らなくなった
膝OAでお悩みの方のお写真。

例え、膝OAであっても、その方の

運動の種類と強度、運動量がよければ

悪化すること無く良いことです。

 

1 運動の種類や量

一般に、その方に適した運動は、

年齢や筋力、日頃から運動し慣れ

ているかどうかなどの様々なことで、

人それぞれ異なります

さらに、膝OAの有る方では、重症度や

その時の調子も関係します。

だから人によっては「物足りなかったり」、

「きつかったり」するのです。

 

でも、誰でもできて有効なのは

歩行です。歩行は、単純な様で、

体の機能を複合的に使うとても

大切な動きで、自分で調節でき、

とても膝にとっても良いことです。

(※重症の膝OAは不可の場合あり)

 

 

 

2 日常生活で膝を鍛える

  初期動作に気を付けて

 

まず、膝OAの場合は、初期動作

最初に体を動かす時)の、動かし方

に気を付けておくことが必要です。まず、

しばらく座っていて立つ時などは、

体重をかけて立つ前に

 

2 保存療法中心

病院では手術以外の治療を保存療法と

いい、膝OAの治療は保存療法が中心です。

保存療法は、運動療法(リハビリテーション)

やお薬による治療、関節に注射をしたり、

装具療法などが中心です。

 

3 病院からの指導

生活習慣を変えましょう。

運動しましょう。

喫煙はだめです。

メタボはダメです。

・・・などという、医療機関からの

患者さんへの教育・指導です。

 

正しい情報を得ることは、どうすればいいのか?

という方向性を示してもらえるのでとても大切です。

 

4 ご自身の努力

病院からの指導やTV、雑誌、パソコン・スマホから

の情報を得て、自分で解決しようとすることです。

受け身でないのでとてもいいことです。

しかし、時としてご自身だけでは間違った選択を

することもあるので、専門家の意見を取り入れる

ことも大切です。

 

5 姿勢療法から

姿勢療法は、姿勢の改善と膝関節の機能的改善を

同時に行います。

 

 

 

 

 

 

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